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イライラすることにより与える不快感

今までバンドやサッカー、アルバイトなどで、
グループ、集団での活動が多かった私だが、
物事が上手く進まない際にストレスが溜まることによる
イライラというものは当然起こるのであって、
私自身、何度もイライラする事はあったし、
イライラする人を何人も見てきたように思う。

やはり人間、誰もが自分の思った通りに動いてくれるものではないし、
グループで何かを成し遂げようと一つの目標に向かっていれば
各々が目指しているものとのズレは当然生じてくるのである。

その中でできる限り一致団結させていくことが
目標の達成へと近づいていくこととなると思うのだが
その過程の中で上手くいかないことに対するイライラは
誰しもが感じる事があるだろう。

そのイライラを人前で前面に出してしまうと、
グループ全体の雰囲気は悪いものになり、
全員が息苦しさを感じ、パフォーマンスを発揮しきれないことになる。

人のポジティブやネガティブな気持ちは
すぐに周囲に伝染していくものであり、
ポジティブさは皆で共有していきたいものだが
ネガティブさは皆に和らげてもらいたいと感じる。

皆が心のどこかに持っているであろうネガティブを
人前で見せてしまうかどうか。

そこにはメンタルの発達、未発達かが問われ、
自己中心的であるか否かが問われる。

私は以前、1日のみのバンドの練習の際、
芳しくない状態で最後の練習を終えた。

深夜のおかわりをしようか悩んでいたところ、
一人が、帰り際にイライラした形相で、
「おかわりは絶対したくないですから。」と述べた。

その時は、彼はもう疲れているかしょうがないか、と
彼の発言を考慮したが、私としては
おかわりをしておきたい気持ちがあったし、
バンマスは私であったので彼の自己中心的な一言によって
決断を下してしまったことに悔いが残った。

考えてみれば、疲れているのは皆同じで、
内心、誰もおかわりをしたくないのである。

それでも良い演奏がしたいという気持ちのもと、
寝る間を惜しんで練習しようという意気込みで
おかわりを検討していたのだが、
一人のイライラした感情を込めた発言によって
私は彼に対し気を使い、おかわりをしようという気持ちは
すっかりなくなってしまったし、
その自己中心的な発言に気分を害した。

一人がイライラを前面に出すことによりがバンド全体に
不穏な空気が流れ、やりづらさを感じてしまうのである。
そして他人にも不快感を与えるのだ。

こういったネガティブな感情は人前で簡単に見せるべきものではないし、
それが大人として社会に出る上で必要な能力の一つである。

彼は私よりはるかに社交的で親しみやすい、
尊敬できる人物であるが、
メンタルの部分では未熟な部分を強く感じた。

集団での活動の中で、イライラすることはよくあるし、
そういった人に理不尽なあたり方をされることも
しばしばあるが、
こういった自分勝手な行動は意欲のある第3者までをも不快にし、
自分が組織を乱していると自覚し、
誰も得をしないということを冷静になって考えてみて欲しいと思う。